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Description
#26 (comment) を独立した issue として管理。
変更の内容:
日本語翻訳ドキュメントでは、CSS(スタイルシート)により書式の置きかえを行い、<em>..</em>
で囲まれた文字を、太字(<strong>..</strong>
相当)として表示されるようにする。
背景:
英語の原文では、単語もしくは文の強調に、マークアップの *
と **
が使われている。前者は HTML の <em>..</em>
に、後者は <strong>..</strong>
に変換される。そして、一般的なウェブブラウザーの書式設定では、前者は 斜体、後者は 太字 として表示される。
しかし、日本語のフォントでは、斜体のデザインが用意されていないため、画面上で斜体が目立たず、本来の強調という目的はあまり果たせていない。一般的に、日本語の文書では、強調文字は太字に統一されている。
Rust の英語の文書を確認したところ、 *
と **
は以下の1と2のような使い分けがされていることがわかった。日本語の文書では1も2も太字が使われるのが一般的なので、太字に統一して問題ないと思われる。
なお、CSS で書式の変更を行うので、翻訳文書のソースファイル中の *
は、原文のまま変更する必要はない。また、このように書式を変更して、逆に読みづらくなったという意見が出るようなら、元に戻すことも検討する。
参考:Rust 英語の文書での使い分け:
- 1つの文の1・2語だけを強調したい場合は
*
- 1つの文全体を強調、または、ラベルは
**
1の例:
1.6/en/book/primitive-types.md
You can access the fields in a tuple through a destructuring let. Here’s
2の例:
1.6/en/book/error-handling.md
In examples and quick 'n' dirty code. Sometimes you're writing examples
1.6/en/book/inline-assembly.md
Note: the examples here are given in x86/x86-64 assembly, but